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1位は今回もイスラム系テロ組織。3位は北朝鮮。ECFRはこれらの脅威について、少なくとも2028年までの今後10年間は続くとの見方を示している。
またECFRは、ロシアに対する態度は同国へのクリミア再統合後に悪化し、これによって「ロシアに関する認識が変化した」と説明している。欧州は現在、ロシアによるサイバー攻撃や、情報戦争に対するなんらかの防御の欠如を背景に内政干渉を恐れている。
報告書では「ロシアは東方(エストニア、ルーマニア、リトアニア、ポーランド、フィンランド)で特別な懸念を呼んでおり、ドイツや英国もロシアを深刻な脅威とみなしている。エストニアとリトアニアは、ロシアによる内政干渉を懸念している」と述べられている。なおロシアを脅威とみなしていないのは、ギリシャ、イタリア、ポルトガル、ハンガリー、キプロスの5カ国。
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