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露日戦争で日本海に沈没の帝政ロシア巡洋艦 船内に財宝か 所有権は露か韓国?
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... 2018年7月18日, Sputnik 日本
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露日戦争で日本海に沈没の帝政ロシア巡洋艦 船内に財宝か 所有権は露か韓国?
2018年7月18日, 10:00 (更新: 2022年4月27日, 22:34) 1905年の露日戦争で海に沈没したロシア帝国の巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」が17日、グループ企業シニルによって韓国沿岸部の日本海の海底で発見された。シニル社代表によれば、「ドミトリー・ドンスコイ」の船内には1300億ドルを超える財宝がのこされている。この船の所有権が誰のものであるかについて、国際法律家のアナトーリー・カプースチン氏は次のような見解を表している。
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カプースチン氏はこのケースではロシアの所有権は韓国の権利と交差してしまう。船が発見されたのが韓国の水域だからだ。
「とはいえ、忘れてはならない規則として、浜に打ち上げられたら、それはその海岸が属している国家の所有物になるものの、船が海底に沈んでいる場合は、所有権は船籍の属す国のものになるということがある。」
カプースチン氏はさらに、「船が民間のものであったなら、(沈没地点に近い)海岸線の国からはクレームがあがることもありえるが、船の所有者はすでにない。ただし国の所有物であれば、問題は生じてはこない」と語っている。
韓国はこの発見に関して、現時点では自国の立場を表明していない。
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