ロールス・ロイス、空飛ぶタクシーのプロトタイプ発表【写真・動画】

© 写真 : Rolls-RoyceКонцепт электрического летающего такси Electric Vertical Take Off and Landing
Концепт электрического летающего такси Electric Vertical Take Off and Landing - Sputnik 日本
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ロールス・ロイス社が、空飛ぶタクシーのコンセプトを公開した。今回のプロトタイプは、英国で開かれているファーンボロー国際航空ショーで発表された。

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6基の電気モーターを装備したこの空飛ぶタクシーは、最大5人を輸送可能となる予定。同社によって公開された発表では、飛行速度は最高で時速400キロにまで加速でき、最大航続距離は800キロになると述べられている。

今回の空飛ぶタクシーの量産は2020年代初めの開始が予定されている。民間用にも軍事用にも改修型開発の可能性が見込まれている。

最近の数年間で、空飛ぶ車に対する取り組みについて、ウーバーやトヨタ、エアバス、さらにグーグル共同創業者のラリー・ペイジ氏が設立し融資を行っているキティホークを含む、一連の企業が発表を行っている。どの企業のプロジェクトが最終結果として成功するのか、興味深いところだ。

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