原油価格、サウジからの報道で上昇翌日に弱い変動

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世界の原油価格は27日、バブ・エル・マンデブ海峡を経由する原油輸出がサウジアラビアによって一時停止されたとの報道を受けて26日に着実に上昇した後、多方向の弱い値動きを示している。

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日本時間14時12分の時点で、ブレント原油9月先物価格は0.03%値下がりし1バレル74ドル52セント、WTI原油9月先物価格は0.04%値上がりし1バレル69ドル64セントの値をつけている。

モスクワ時間の26日にかけての深夜、サウジアラビアのファーレフ・エネルギー産業鉱物資源相が、紅海上の複数の原油タンカーに対してイエメンの反乱軍側から攻撃があった後、バブ・エル・マンデブ海峡を経由する原油輸出を一時停止することをサウジアラビアが決定したと述べた。「アンサール・アッラー」運動(フーシ派)で構成されたイエメンの反乱軍が25日朝、サウジアラビアの複数の原油タンカーを攻撃していた。

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