レーガン氏「彼らはトランプ症候群にかかっている」

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ロナルド・レーガン米前大統領の子息ロン・レーガン氏は米テレビ局「MSNBC」の取材を受け、「ドナルド・トランプ米大統領の支持者は民主党への嫌悪を募らせており、民主党候補者を米次期大統領に迎えるくらいであれば、ウラジーミル・プーチン露大統領を米大統領として選出することを望んでいる」と語った。

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レーガン氏によると、トランプ支持者は同大統領が支持する人々を同様に支持している。このためプーチン大統領の米国における人気は上昇している。

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同氏は、「トランプ大統領がプーチン大統領を慕っていることがわかれば、彼ら(トランプ支持者)もプーチン大統領に対して同様の感情を示すだろう」と述べた。

同氏はまた、「彼らは基本的に現実をみていない。彼らにとって大切なのはトランプ大統領であり、同大統領がある人物を嫌えば彼らも同じように嫌う。これは精神障害、つまるところ『トランプ症候群』である」と述べ、トランプ支持者が同症候群にかかっていると主張した。

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