国際原油価格が値下がり 予想外の米国内備蓄増の影響まだ

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国際原油価格は17日、投資家らは中国からのニュースにも反応を示しながらも 依然として米国内備蓄量を注視し、下落している。

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日本時間14時04分の時点でブレント原油10月先物価格は0.07%安の1バレル71ドル38セントに、WTI原油9月先物価格も0.03%安の1バレル65ドル44セントの値を付けている。前日は両銘柄とも値上がりしていた。

ロイター通信は、「投資家らは米国内備蓄が予想外の増大を見せたのがまだ忘れられないことから、警戒感を捨てていない」とするオーストラリア・ニュージーランド銀行のアナリストらの見解を紹介している。

米エネルギー省は15日、国内の石油備蓄が8月10日までの1週間で680万バレル(1.7%)増の4億1420万バレルに達したと発表していた。

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