米国の裁判所、紙幣や硬貨から「我々は神を信じる」というフレーズを削除するのを拒否

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米ミネソタ州セントポールの第8管轄区控訴裁判所は、米紙幣や硬貨に表記されている「In God We Trust(我々は神を信じる)」という国家の標語の削除を求める29人の訴えを退けた。米国のマスコミが報じた。

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無心論者たちのグループは、宗教の自由は米国憲法修正第1条によって保障されており、「In God We Trust」という標語は、これに反していると訴えた。原告側は、宗教の自由は神を信じない権利を意味しており、したがって標語は、神を信じない米市民の権利を侵害しているとの考えを示した。

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だがレイモンド・グランダー判事は、原告に同意しなかった。判事は、ネブラスカ州議会の会議の前に祈ることへの苦情を却下した2014年の最高裁判所の判決を引用した。当時最高裁は、祈りはすでに伝統となっていると指摘した。

グランダー判事は、紙幣に表記されている標語は法に反しておらず、過去の世代の宗教的自由に関する見解と一致していると述べた。

「我々は神を信じる」というフレーズが硬貨に初めて表記されたのは、1864年の南北戦争時だった。当時、大勢の米国人が保護を求めて積極的に宗教に傾倒した。

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