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うつ病かどうかを理解する人工知能が開発される

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マサチューセッツ工科大学(MIT)の学者らが、口頭および書面による発言を通してうつ病かどうかを理解する人工知能を開発した。Engadgetが伝えた。

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プロジェクトの主任研究員トゥカ・アルハナヤ氏によると、興奮、悲しみ、幸福、または鬱などの人間の状態の最初の兆候は、発言を通して理解することが可能。

Engadgetによると、ニューラルネットワークは、まず最初にうつ病の人々、その後うつ病ではない人々の膨大な数の発言を研究した。

経験の蓄積に伴い、会話のペース、イントネーション、言葉、リズムの中に徐々に異なる法則が生じる。

学者らは、同ツールは医師がうつ病を診断する際に有益だとの見方を表している。

将来的にアルゴリズムをスマートフォンのアプリケーションに組み込むことが可能だという。

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