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インドは、米制裁の恐れがあるものの、露製S-400の購入を断念しない
インドは、米制裁の恐れがあるものの、露製S-400の購入を断念しない
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インドは、米国との「2+2」形式による初の閣僚級会合で、米国が制裁を科す恐れがあるものの、地対空ミサイルシステムS-400購入に関するロシアとの合意に向けて動き出すことを伝える意向。 2018年9月4日, Sputnik 日本
2018-09-04T16:52+0900
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2022-04-27T22:34+0900
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インドは、米制裁の恐れがあるものの、露製S-400の購入を断念しない
2018年9月4日, 16:52 (更新: 2022年4月27日, 22:34) インドは、米国との「2+2」形式による初の閣僚級会合で、米国が制裁を科す恐れがあるものの、地対空ミサイルシステムS-400購入に関するロシアとの合意に向けて動き出すことを伝える意向。
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インドのパイオニア紙は、同国高官の話として「ロシア製ミサイルシステムへのアクセスや、ロシアとの緊密な防衛協力は、地域構造が発展する状況の中で必要不可欠であるため、インドは、米政府がインドに対して制裁を科さないよう取り付ける意向だ」と報じた。
一方、このようなインドの立場は、米国防総省では理解されていない。同省の代表らは、インドのロシア製ミサイルシステム購入計画に一度ならず懸念を表明しており、対インド制裁を発動する可能性も排除していない。
ポンペオ米国務長官とマティス米国防長官は、9月6日にニューデリーで予定されている「2+2」会合を、インドとロシアの軍事・技術協力を断絶させ、米国へ完全に方向転換させるために使用する意向であることを隠していない。