ラブロフ、ポンペオ両外相 ニューヨークでシリア情勢の話し合いへ

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ロシア外務省のセルゲイ・リャブコフ次官は5日記者団に対し、9月のニューヨークでの国連総会のフィールドで露米のラブロフ、ポンペオ両外相の会談の場が設けられることが期待されており、そこで引き続きシリア情勢が話し合われることになると語った。

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リャブコフ外務次官は「もちろん、シリアは電話会談、個人的なコンタクトの際の会話で一番長い時間を占めている」テーマであることを明らかにしている。

最近のイドゥリブ情勢は緊迫化が進んでいる。露国防省の発表によれば、シリア政府軍が非難されるためにテロ組織「タハリール・アル=シャーム」(ロシアでは活動が禁止)によって一般市民に対する化学兵器を用いた煽動が準備されている。ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は化学兵器を用いた煽動について、シリアで唯一違法な武装勢力の掌握下にあるイドゥリブへの米国の攻撃を正当化する方法だと明言している。

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