米、禁止対象のロシアミサイルの破壊もあり得る

© AFP 2023 / John ThysПостпред США при НАТО Кэй Бэйли Хатчисон на авиабазе Chievres в Бельгии
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北大西洋条約機構(NATO)米代表部のハッチソン大使は、ロシアが隠れて行っている禁止対象の巡航ミサイルシステムの開発を停止する必要があると述べた。さもなければ、米国はミサイルシステムが機能する前に、破壊しようとする。ロイターが報じた。

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ロイターによると、ッチソン大使は、破壊対象になりうるのは、中距離核戦力全廃条約に違反するミサイル兵器だと指摘した。

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ロシア外務省のザハロワ報道官はこれを受けて2日にコメント。NATOは攻撃的なレトリックの危険性と自らの責任の度合いを認識していないとした。

ザハロワ氏は「全てを単に壊して、崩壊させるのは非常に簡単だ。修理して回復させることは難しい」と述べた。

米国は一度ならず、ロシアが中距離核戦力全廃条約に違反していると主張している。ロシア政府は一方、これを否定し、米国こそ欧州にミサイル防衛システムを配備していると指摘している。

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