プーチン大統領、ロシアにとって許容可能な原油価格について語る

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ロシアのプーチン大統領は、「ロシア・エネルギー週間」で演説し、原油価格について、1バレル=65-75ドルはロシアにとって十分満足できる価格であるとの考えを表した。

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プーチン大統領は「トランプ大統領は… この価格は高いと考えている。部分的に彼は正しいように思う。だが1バレル=65-70-75ドルは、十分に満足できる」と強調した。

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プーチン大統領は、この価格はエネルギー企業及び投資プロセスの効率的な仕事にとっては十分だと述べた。

またプーチン大統領は、ヘルシンキでトランプ大統領とエネルギーキャリアの価格上昇の原因について協議したならば、この状況の犯人探しにおいては鏡を見るようアドバイスしただろうと述べ、現在の原油高は、その多くが米政権の活動の結果だと指摘した。

プーチン大統領は「対イラン制裁発動によるこれらの予測、ベネズエラの政治問題。リビアで起こっていることを考えて欲しい。国が崩壊している。これが無責任な政策の結果だ。これが世界経済に直接反映されている。我々は、このようなトラブルを防ぐために、エネルギーだけでなく、政治分野においても互いに緊密に活動する必要がある」と強調した。

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