メラニア夫人が猛批判の対象に アフリカ訪問に向け「植民地支配の服」選択で【動画・写真】

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米国のファーストレディー、メラニア・トランプ米大統領夫人が、奴隷所有者の服装をしてケニアを訪問したとして、SNSユーザーらによる批判にさらされた。メラニア夫人の姿に対しては、ニューヨーク・タイムズ紙も注意を払っている。

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メラニア夫人は、純白のシャツと白い帽子を着用した姿でケニアを訪問。同紙の見解によれば、この白い帽子は「欧州による植民地支配の一般的象徴」であり、アフリカ人の搾取との連想を呼び起こすという。

​同紙は、「これは、(奴隷所有を擁護し、米南北戦争期の一連の南部州による分離主義同盟だった-スプートニク注)南部連合の兵士の制服を着てアフリカ系米国人の綿花生産者の集会に現われるようなものだ。歴史的背景には意味がある」と述べる、アフリカ史を研究しているマシュー・カロテヌート教授によるツイートを引用している。

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