米国防総省、シリアでの禁止弾薬使用の情報を否定

© AP Photo / Matthew Bruch/U.S. Air ForceF-15戦闘機
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米主導の有志連合は、シリアにおいてどのような弾薬が使用されているかについて明らかにはしないが、使用される弾薬は国際的な基準に合致していると、米国防総省の代表者が述べた。

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同省では、「有志連合は、実施される各作戦でのある特定の兵器・弾薬の使用について公に論議はしない」と明らかにしている。

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スプートニクによる取材に応じたこの代表者は、「しかしながら、米国が保有しているそれぞれの兵器システムは、その兵器が武力紛争法に従うことを保証するため、法的な評価を受けている」と指摘している。

13日米国主導の国際有志連合は、シリア東部デリゾール県ハジンを空爆した際に、国際決議で禁止されている白リン弾を使用した。SANA通信が、現地の消息筋の情報をもとに報じた。

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