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ショーでジェンナさんは姉妹のバーバラさんと一緒に使っていたホワイトハウスの1室での話を打ち明けた。ある日の深夜、その部屋の暖炉から突然1920年代の音楽が流れ出た。驚いたジェンナさんはベッドから跳ね起きてバーバラさんの方へ駆け寄った。
「私たちは一睡もできませんでした。何が起きたのか話し合いましたが、これはフレンドリーな幽霊で、悪い意図をもったものではないという意見で一致しました。」
1週間後、同じような現象が繰り返されたが、今度流れたのはオペラ曲だったという。
ジェンナさんがホワイトハウスで働いていた知り合いにこの話をしたところ、相手は驚く様子もなく、こう答えたという。
「ジェンナ、私が耳にしたことをあなたに話したら、きっと信じてはもらえないだろうよ。」
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