遺伝学者、チョコが生まれた場所と時期を明らかに

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地球初のチョコレートの祖国は現在のエクアドルだった。およそ5300年前に同地に住む人々はカカオの木の実を採集して摂取し始めた。研究結果は学術誌『Nature Ecology & Evolution』に掲載された。

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チョコの発見と普及の歴史はトマトやジャガイモ、その他「新世界の贈り物」同様、長らく遺伝学者や歴史学者、考古学者の議論の種であり続けている。長年、最初の「バージョン」のカカオはマヤ文明で考案され、時期はおよそ3400年前だと考えられてきた。

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だがカナダのブリティッシュ・コロンビア大学の遺伝学者らはエクアドルで発見された、およそ5400年前のものと推定される粘土製の食器と陶器製の破片を研究した。

研究チームは、カカオ摂取の伝統はエクアドルで、アステカ文明より1500年前(つまり今から5400年前)に生まれただけでなく、南から北へ、エクアドルからメキシコの方向へ普及した。

メキシコで後に、コルテスらコンキスタドールがカカオの豆を知り、チョコレートが人類共通の遺産になった。

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