2月24日に沖縄県民投票へ 辺野古移設で賛否問う

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沖縄県は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票を、来年2月24日に実施する方向で最終調整に入った。複数の県関係者が26日、明らかにした。政府が年内にも辺野古沿岸部に土砂投入を計画する中で、玉城デニー知事は県民投票で反対多数の民意を示し、政府に移設断念を迫る考えだ。

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玉城氏が27日にも表明する。関係者によると、実施時期について県は来年2月17日と同24日の2案で検討していた。

17日は県内で大規模なマラソン大会が開催される予定で、投票率が下がる懸念があることなどから、24日の実施を決めた。

(c)KYODONEWS

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