トランプ大統領、気候変動によるGDP縮小についての報告書を信じず

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トランプ米大統領が、急激な気候変動が原因で米経済が著しく縮小する可能性があると警告した米政府専門家らによる報告書について、自らは同報告書を信じていないと述べた。

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関連する質問に答えたトランプ大統領は記者らに対し、「私はこれを信じていない」と述べた。大統領によると、他の国々が温室効果ガスの排出の削減を行わないならば、米国はこれを行わないという。

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トランプ大統領「青年時代にエルヴィス・プレスリーと比較された」
トランプ大統領は、「中国や日本、それにアジア全体、これらの国々全てが参加しなければならない」と付け加えた。

また、「もし我々が『クリーン』になる一方で、地上の残りの全ての場所が『汚れ』ていれば、良いことは何も起こらない」と付け加えた。

米国の13省庁の学者らは先週、報告書を準備。その中で、地球全体の気候変動によって、今世紀末までに米国の国内総生産(GDP)の最大10%が失われる可能性があると警告していた。

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