米軍機訓練施設移転計画 日本政府、馬毛島買収について年内にも合意の見込み=マスコミ

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日本政府は、米軍空母艦載機離着陸訓練施設(FCLP)の移転計画をめぐり、地権者と年内にも合意する見込み。毎日新聞が報じた。

スプートニク日本

移転候補地となっているのは、鹿児島県西之表市の馬毛島。馬毛島は無人島であるため、騒音問題が起きにくいとされている。

また毎日新聞は馬毛島について、岩国基地からの距離が約400キロと近い点を指摘し、「米軍にとっても移転はメリットがある」と報じている。

日本政府は、地権者と価格で折り合わず、交渉は難航していたが、毎日新聞によると、双方は売却価格で歩み寄り、日本政府は「110億~140億円で馬毛島を取得する」という。

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