グーグルプレイ、旧バージョンアンドロイドのサポートを終了

グーグルはAndroid 4.0 Ice Cream Sandwichのサポートを終了した。このバージョンのアンドロイドを用いるデバイスでは、アプリやゲームを配信するグーグルプレイストアにアクセスできない。

スプートニク日本

グーグルは先に、開発者への条件を厳格化。プレイストアでの配信条件に、アプリ制作でアンドロイド8.0「Oreo」か9.0「Pie」のＡＰＩ使用を義務付けた。さらに、数年間アップデートされていないアプリはアンドロイドの次のバージョンで立ち上げられなくなる。

Android 4.0 Ice Cream Sandwichは、アンドロイドの最も普及していないバージョン。７年前に登場し、グーグルの統計によると、現在全世界で利用されているスマートフォンやタブレットの１％でしかインストールされていない。

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