日本、2020年に人工流れ星を発生させる計画

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日本は1月、世界初の人工流れ星を発生させるための衛星を打ち上げる計画。13日、人工的に流れ星をつくるエンターテインメントを計画する宇宙スタートアップ企業ALE(東京)が発表した。

スプートニク日本

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「人工の月」 2020年までに中国で宇宙に打ち上げの意向
ALEのプレスリリースによると、人工衛星は日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「イプシロンロケット4号機」に搭載して打ち上げられる。

人工流れ星は、2020年春に広島県郊外の直径200キロメートルの範囲で見ることができる予定。

人工衛星には、流れ星の元となる400個の金属球が積み込まれる。人工衛星から放出された金属球は大気圏に突入後、高度約60キロで燃焼し、それが流れ星のように見えるという。金属球の大きさは直径約1センチ。

人工衛星は、高度400キロの軌道に投入される。

ALEは、人工流れ星が環境に悪影響を及ぼすことは一切ないと主張している。

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