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地球の地下に驚くべき量のバクテリアと古細菌の「大海」が その存在が明らかに

2007年から研究者がコラボレーションで取り組んできた調査プログラム「ディープ・カーボン・オブザーバトリー」の結果、地球の地下深部に広く生息する有機体の存在が確認された。

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研究者らは、海洋の水深2,5キロと陸上の地下5キロの深部から収集した研究用の約200サンプルのデータをまとめ上げ、地下のバイオマスの数量を概算した。それによって、地下に生存する有機体の重量は全体で150億トンから230億トンにのぼり、この数量は地球上の全人類の重量の300倍以上(地球の全バイオマスの約3分の1)になるという結論に達した。

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この生命群の大半は、細胞核のない単細胞組織である原核細胞と考えられる。地球の深部に生息しているのは主にバクテリア、古細菌、ウィルスで、これらの有機体は、温度が70度に達し、エネルギー源が非常に乏しい極限の環境下で生き残ることを学んだ。

この有機体がどのように地下に行き着き、定着するようになったのか、また、数キロの地下深部の水の沸点に近い高温条件で何を食しているのかといった問題はいまだに謎のまま残されている。

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