みなさんはどのくらいもの知りですか？　東京で知識を確認するキャンペーン開催へ

みなさんは、学校で勉強したことをよく覚えていますか？世界の構造を正しく描くことができると確信していますか？２月９日にそれを確かめることができる。東京でこの日、科学的知識をテストする第２回目のキャンペーン「LABA」が開かれる。

スプートニク日本

シロナガスクジラの瞳孔の重さは？１つの動物細胞には一家族の食事に十分な栄養素が含まれているか？キャンペーンでは、３０分間に科学のさまざまな分野から出題される２５の質問に答える。

正解はすぐに発表され、最も正解が多かった人には賞が授与される。またテストの後には、招待された学者たちによる実験やワークショップなども行われる。

「LABA」を主宰するのは、科学ジャーナリスト、学者、実験者などが会員のロシアの非営利団体「啓蒙プロジェクト・ラボラトリー」。主催者によると、キャンペーンの目的は知識のレベルを明らかにすることではなく、私たちを取り囲む世界に関する興味深いことをできるだけたくさん伝えること。「LABA」は、２月１０日の「ロシアの科学の日」を記念して開かれる。全世界で２回目の開催となる。

年齢が１２歳以上で、ロシア語を話すことができれば誰でも参加できる。「LABA」は、在日ロシア大使館付属の学校で開催される。お申し込みはこちらからできます。