エクアドルの路上で9年暮らしたロシア人が帰国

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9年間放浪し、エクアドル首都キトの路上で暮らしていたロシア人男性のマクシム・バハレフさんが、サンクトペテルブルクの自宅に帰宅した。キト市社会福祉局が12日、サイトで発表した。

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「エクアドルでの9年間の赤貧のあと、ロシア国民がサンクトペテルブルクで家族と再開した。キトは9年間、マクシム・バハレフさんの家となったが、彼は統合失調症によって引き起こされた赤貧の中生活していた」

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キトとロシア外務省が力を合わせ、バハレフさんの帰国が叶った。空港では両親が待っていた。彼らは翌日、息子を救った人々に感謝のメールを送った。

バハレフさんは35歳になる誕生日に、帰国に関する報せをロシアの大使館関係者から聞いたという。バハレフさんは誕生日となる12月12日をキト社会福祉局職員と祝った。

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