https://sputniknews.jp/20190114/5800487.html
ロシア、世界最小・最高精度の人工衛星用の位置測定センサを開発
ロシア、世界最小・最高精度の人工衛星用の位置測定センサを開発
Sputnik 日本
露国営宇宙企業「ロスコスモス」傘下の「ロシア宇宙システム」社は、宇宙機器用の世界最小・最高精度位置測定センサを開発した。今年中にもテストを予定している。テスト終了後は生産を展開し、次世代センサの開発に着手する方針だ。 2019年1月14日, Sputnik 日本
2019-01-14T00:47+0900
2019-01-14T00:47+0900
2022-04-27T22:38+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/525/71/5257153_0:124:2000:1255_1920x0_80_0_0_191e84eabc94822a837fc2aee3342377.jpg
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2019
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/525/71/5257153_99:193:1915:1335_1920x0_80_0_0_1431d6d95716a145af7d5735200b2d5f.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
社会, テック&サイエンス, ロシア, 国際
ロシア、世界最小・最高精度の人工衛星用の位置測定センサを開発
2019年1月14日, 00:47 (更新: 2022年4月27日, 22:38) 露国営宇宙企業「ロスコスモス」傘下の「ロシア宇宙システム」社は、宇宙機器用の世界最小・最高精度位置測定センサを開発した。今年中にもテストを予定している。テスト終了後は生産を展開し、次世代センサの開発に着手する方針だ。
スプートニク日本
宇宙位置測定センサ「AZDK-1」の地上での実験は完了した。次の段階は宇宙条件を模した飛行状態での計器の試験だ。今年末の実施を予定する。
センサ「AZDK-1」により、星間宇宙船は高い精度で位置を確認できる。類似品が数キログラムするなか、このセンサの重量はわずか193グラム。
位置測定センサはあらゆる宇宙機器に不可欠な要素だ。大型の宇宙船用のこうしたセンサーは50年以上の開発の歴史を持ち、その技術の開発水準は高い。だがナノ・ミクロ人工衛星には特別な条件が加わる。センサのサイズは数センチを超えず、重量は100〜200グラムまでで抑えなければならない。
関連ニュース
ロシアで、宇宙ゴミ対策に関する規範が発効