沖縄県民投票、全域実施へ 3択案与野党合意、条例改正へ

© AFP 2023 / Toru Yamanaka沖縄、普天間飛行場(アーカイブ)
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米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の賛否を問う2月の県民投票まで1カ月となった24日、同県議会の各会派代表者会議は選択肢を賛否だけの2択から「どちらでもない」を加えた3択に増やす方向で合意した。29日に県議会の臨時会で条例改正案が全会一致で可決される見通し。不参加を決めていた5市長も参加の意向を示し、県全域での投票実施が確実になった。

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不参加を表明していたのは宜野湾、宮古島、沖縄、うるま、石垣の5市。県政野党の自民党会派代表者は会議後、「県議会で(3択案が)全会一致で可決されれば、参加すると(5市長から)確認できた」と明らかにした。

(c)KYODONEWS

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