女子テニス　大坂なおみ選手が世界ランキング１位に

女子テニス協会（ＷＴＡ）は２８日、最新の世界ランキングを発表し、全豪オープンで優勝した日本の大坂なおみ選手（２１）が１位になった。

スプートニク日本

全豪オープンの決勝で大坂選手はチェコのペドラ・クビトバ選手と対戦し、フルセットで勝利した。大坂選手は２０１８年の全米オープンに続くグランドスラム（４大大会）２連覇を果たし、日本人の女子テニス選手として初の世界ランキング１位となった。

なお、世界ランキングにおけるロシア人選手のトップはダリア・カサトキナ選手で、トップ１０から転落して１２位だった。

ロシア人選手の中で最も順位を上げたのは、全豪オープンで準々決勝まで進出したアナスタシア・パブリュチェンコワ選で、順位を１２上げて３２位になった。

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