チュニジア、2015年の銃乱射犯に終身刑

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2015年、チュニジア首都チュニスにあるバルド国立博物館と北部スースにあるホテルのビーチで起きた銃乱射事件について、チュニジアの裁判所は被告に終身刑を言い渡した。乱射事件で犠牲になった観光客は60人近くに上る。AFP通信が報じた。

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AFP通信によると、チュニジアでは2015年の乱射事件に対して2つの個別の裁判が行われた。裁判所はほかの被告に、懲役6〜16年の判決を下した。

2015年、チュニスのバルド国立博物館で起きた銃乱射事件で観光客と警察官20人が死亡し、数十人が負傷した。同年6月26日には大学生の男がスースにある5つ星ホテルのビーチにいた観光客に向けて発砲した。この事件ではおよそ40人が亡くなった。

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