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米国 人工重力による回転式宇宙ステーション建設へ 資金は宝くじ
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米国企業「ゲートウェイ・ファウンデーション(Gateway... 2019年2月25日, Sputnik 日本
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米国 人工重力による回転式宇宙ステーション建設へ 資金は宝くじ
米国企業「ゲートウェイ・ファウンデーション(Gateway Foundation)」社は、宇宙にトーラス形軌道ステーションの建設を計画している。こうした宇宙ステーションは実は100年以上も前に、1903年にロシアの発明家コンスタンチン・ツィオルコフスキーが考案していたものだ。このステーションは、恒常的な回転によって人工重力を発生させることができため、人間人やロボットは地球のように床の上を歩くことができ、国際宇宙ステーション(ISS)のように空中に浮かぶことはない。
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開発者たちは、ステーションを直径500メートルの自転車の車輪型とし、その外部に宇宙機関や民間企業から購入のモジュールを配置する計画。ドッキングコンパートメントが配置される中央部分とこれらのモジュールは、4つのリフトで接続される。
ステーション建設は宇宙で直接行われる予定。ゲートウェイ・ファウンデーション社の概算では、プロジェクトの実現には約3千億ドル(33.2兆円)が必要となり、これは同社が宝くじを通じて1年間で集める計画。
くじの主な賞品には、ステーションの居住権がはいっており、これは新しい軌道ステーションの運用開始後、すぐに与えられる。
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