県民は辺野古移転に反対　沖縄県民投票公式結果

米軍普天間基地の名護市辺野古移設を問う県民投票の結果が示すところ、沖縄県民の過半数は辺野古への米軍基地移転を支持していない。スプートニク特派員が現地から伝える。

スプートニク日本

開票99%のデータによると、「反対」が３７．６％（４３万４２７３人）、「賛成」が９．９％（１１万４９３３人）、「どちらでもない」が４．５％（５万２６８２万人）だ。

反対票は全有権者の４分の１を超えた。

沖縄県民投票の結果発表 pic.twitter.com/tuBCAVsZ1V

— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 24 февраля 2019 г.

​これを受けて、県民投票条例第10条3項に基づき、沖縄県の玉城デニー知事は日本の総理大臣に即時報告する必要がある。

玉城知事は現在、東京にいる。

先の報道によると、日本政府は投票結果にかかわらず、辺野古移設作業を継続する方針だ。

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