トランプ大統領、ハノイで開催の米朝首脳会談で金正恩氏と「一対一」で話し合うことを確認

トランプ米大統領は２４日、ベトナムのハノイで２７～２８日に行われる米朝首脳会談で金正恩氏と「一対一」の話し合いをすることを確認した。ホワイトハウスが、トランプ大統領の発言を発表した。

スプートニク日本

トランプ氏は「我々が一対一で話をすると、私は確信している…　何が起こるかを皆さんに言うことはできない… （ミサイルや核の）実験が行われていないうちは、我々は幸福だ」と指摘した。

トランプ氏は、金氏とは「非常に、非常に良い関係」が築かれたとし、金氏に対して「特別な感情」を抱いていると強調した。なおトランプ氏は、これが何についてのことかは説明しなかった。

トランプ氏は、米国が「北朝鮮との関係において実際に何か特別なことをする」ことに成功したと強調した。

トランプ氏はまた、日本の安倍首相は「このような短期間でミサイルと核実験が中止になったことを信じることができない」と述べ、「これ以上いかなる実験も、いかなるミサイルもない」と指摘した。

２月２７～２８日にトランプ米大統領と #北朝鮮 の金正恩朝鮮労働党委員長の会談が開かれます。第２回目の会談では進展がみられると思いますか？

— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 25 февраля 2019 г.