史上最多の米国民が政府の作業を「非効果的」

© REUTERS / Jonathan DrakeChildren watch their mother vote during the U.S. general election in Greenville, North Carolina, US on November 8, 2016.
Children watch their mother vote during the U.S. general election in Greenville, North Carolina, US on November 8, 2016. - Sputnik 日本
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米世論調査企業「ギャラップ」社の調査によれば、米国政府と議会の作業に不満と感じる国民の数が、アンケート回答者の35%に達し、絶対的な記録となった。調査は2019年2月1日から10日かけて実施された。

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これまでの政府批判での割合は最高33%で、政府予算執行の危機が生じ、連邦政府の活動が停止した2013年だった。

それ以前の政府不信の記録は、ウォーターゲート事件後の1974年に米国納税者が示した26%で、当時のリチャード・ニクソン大統領の任期中の辞任につながった。

それ以来、2009年の大統領選挙でバラク・オバマ氏が当選するまで、米国政府と議会の活動の否定的評価は年間平均で10%以下にとどまっていた。

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