欧米の専門家はロシア潜水艦発射ミサイルを過小評価=独誌

© 写真ミサイル「ツィクロン」
ミサイル「ツィクロン」 - Sputnik 日本
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独誌シュテルン(Stern)に寄稿した記事でゲルノート・クランペル記者は、ロシアの潜水艦発射型極超音速ミサイル「ツィクロン」が欧米の専門家の予想より格段に速かったと指摘した。

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「ミサイルの速度は時速1万1千kmであるため、米国防総省に到着して壊滅させるのに5分あれば十分だ」。

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クランペル記者によると、欧米の専門家は「ツィクロン」の時速が6千キロを超えることはないと見込んでいた。

だがミサイルは予想を超えた。速度と1千キロの射程により、迎撃が不可能になっている。

プーチン大統領は2月20日の教書演説で、「ツィクロン」の時速はマッハ9で、射程は1千キロを超えると述べた。

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