動物保護施設にマスカラブラシ数百個寄付される うさぎや鳩の世話に

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2月末、スコットランドの動物保護施設「The New Arc (The North East Wildlife & Animal Rescue Centre)」がフェイスブックで、動物の世話に必要なマスカラブラシの寄付を呼びかけた。結果、施設に世界中から数百個のブラシが届いた。

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うさぎや鳩などの保護された動物に対して、ブラシを用いて親が行うような手入れを行えるという。ブラシはダニなどの寄生虫を毛から取ると共に、動物と人間の関係を良好にできる。

フェイスブックへの投稿後、オーストラリアや米国を含む全世界からブラシ数百個が届いた。「これで私たちは今、ホグワーツ魔法魔術学校よりブラシを多く持っています」と施設はコメントした

施設によると、マスカラブラシを使って動物を世話するという考えはノースカロライナ州の施設で考案された。動物保護を訴える人々は、不必要なブラシを施設に寄付することは、プラスチック製品に第二の人生を与えることだと強調する。

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