原油価格が上昇 調整やOPECプラスの減産で

© AP Photo / Hasan Jamali原油
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11日、世界の原油価格は、8日の下落後の調整や石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国で構成するOPECプラスの減産を背景に上昇している。

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日本時間14時19分現在、北海ブレント原油先物5月限の価格は0.30%高の1バレル=65.94ドル。

WTI原油先物4月限の価格は0.41%高の1バレル=56.30ドル。

11日の市場では、8日に世界経済の成長鈍化懸念が深まり3%下落した後の調整がみられている。また昨年末に合意したOPECプラスの減産が、引き続き原油価格を支えている。

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