北朝鮮指導者の遺体保存用薬品「持ち込み停止を」 日本人活動家

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「アジア調査機構」の加藤健代表が、防腐処理を施されて保存されている朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の歴代指導者、金日成元主席と金正日元総書記の遺体について、北朝鮮の現政権に対して圧力をかける梃子として利用する必要があるとする提言を行った。提言を記した書簡が、国連安全保障理事会の各理事国宛てに送付されている。

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加藤代表の見解によると、平壌で展示されている両指導者の遺体を適切な状態で保全するために利用されている化学物質について、北朝鮮国内への供給を国連は阻止するべきだという。

加藤代表は「北朝鮮には、霊廟の中の死者や核兵器、ミサイルに年間数万ドルを費やす代わりに、自国民のための食糧を確保させたいと私は考えている」と述べている。

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