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「大したことない」その症状は脳腫瘍だった

© Depositphotos / Imagepointfr「大したことない」その症状は脳腫瘍だった
「大したことない」その症状は脳腫瘍だった - Sputnik 日本
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脳腫瘍だと診断された患者は、症状を当初大したことないと無視していた。英キングス・カレッジ・ロンドンの研究チームによる研究が学術誌「PLOS ONE」に掲載された。

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研究では性別と年齢層のみ記載されている。

質問に回答した39人の成人患者は、一時的な記憶障害やバランスの喪失といった変化を加齢やストレス、忙しい仕事が原因で、深刻ではないと考えていた。

また、患者らは例えば、医師の診断を受けても、「馬鹿になった気がする」問題など理解されず、対処しようがないだろうと懸念していた。

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研究結果は、症状が繰り返されても深刻ではなく定期的ではない限り、患者は症状を深刻に受け止めないと指摘する。

61〜70歳の年齢層の男性は「シンクで食器を洗っていて、とてもゆっくり下へ下へと屈んでいったんです。『医師にかかるべきだな』と考えすらしないのは笑えます。ただ考えずに、『なんとかなるだろう』と思うのです」と語った。

41〜50歳の年齢層の女性は「話しているとき、舌が少しもつれるような感覚がありました。ですがそれは1分にも満たず、無くなりました」という経験を共有した。

31〜40歳の年齢層の女性は「仕事のせいだろうと思っていました。教師は疲労で知られていますから。職場の多くの人も時おり、『ああ、ほんと疲れた』と言っていますし。そのため私にはただ、これは誰もが経験していることだと思われたのです」と述べた。

研究に参加した患者の多くは、脳卒中や認知症が疑われた時になってようやく病院を訪れた。もう1つの診察のきっかけは、視力低下だった。

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