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「ボッティチェリの贋作」、本物のコピーと判明

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伊画家サンドロ・ボッティチェリの代表作『柘榴(ざくろ)の聖母』(1487)の模造作だと長きに渡り考えられてきた絵画が、オリジナルのコピーだと判明した。歴史的建造物や記念碑を守る英政府団体のイングリッシュ・ヘリテッジが発表した。

スプートニク日本

作品が無名の作者によって後の時代に制作されたと考えられた理由は、オリジナルと細部が異なる上、ニスの厚い層によってキャンバス地の質を隠れていたためだ。

​だがX線、赤外線、顔料分析によって、キャンバス地は、ボッティチェリが活動していたフィレンツェの工房のものだと判明した。

発表によると、ボッティチェリの工房は注文に応じて人気の出た絵画のコピーを頻繁に作っていた。それらの絵画は注文主の予算に合わせて細部とサイズが異なる。

オリジナルの「ザクロの聖母」はフィレンツェにある、欧州最古かつ最大の美術館の1つであるウフィツィ美術館で見ることができる。ボッティチェリはルネサンス時代の偉大な画家で、宗教画の巨匠。

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