日本の「はやぶさ2」、金属塊発射後の画像を送信【写真】

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小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」の表面に金属の塊を発射した直後の画像を地球に送信した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「はやぶさ2」プロジェクトがツイッターで伝えた。

スプートニク日本

学者らは、「リュウグウ」の表面に金属の塊をぶつけて人工のクレーターをつくり、太陽系の成り立ちの秘密を解き明かす手掛かりとなる、このクレーター内部の岩石や砂を採取する計画。

​3月、JAXAは、「リュウグウ」に酸素と水素が結び付いた水の成分を含む鉱物があることを明らかにした。今後、クレーターができたかどうかを確認し、形成が確認された場合、「はやぶさ2」は5月以降、再び「リュウグウ」に着陸し、岩石などの採取を行う計画だという。

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