カムチャッカ半島で噴火、上空10キロまで噴煙

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10日、カムチャッカ半島のシベルチ山が噴火。噴煙柱が上空10キロまで噴き上げられた。ロシア科学アカデミー地球物理学研究所が報告した。

スプートニク日本

「現地時間で水曜日の昼頃、シベルチ山で噴煙が確認された。ビデオ映像を確認したところ、噴煙は上空10キロまで上がったことがわかる。噴煙は東のほうへ吹き流されている」と、研究所の代表者が報告した。

ロシア非常事態省のデータによれば、カムチャッカ地方の居住区で降灰は確認されていない。

シベルチ山(標高3283M)はカムチャッカ半島で最も北部に位置する活火山として知られている。

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