タイ旧正月期間の初日 交通事故で45人超死亡、482人けが 政府発表

© Flickr / Tore Bustadタイ
タイ - Sputnik 日本
サイン
タイ運輸省は、同国の旧正月「ソンクラーン」に向けた祝賀期間の初日に当たる11日に国内で計468件の交通事故が発生し、45人超が死亡、482人が負傷したと明らかにした。

スプートニク日本

重大な交通事故のうち大部分は、オートバイが絡む形で発生。34.6%の交通事故は酩酊状態で交通手段を運転したことに関連するもので、さらに26.9%は速度超過が原因で起きたとしている。

タイでは、交通事故発生の観点から最も危険とされる週を年間で2つ取り上げている。1つ目は世界共通の暦に基づく新年の祝賀週間で、2つ目はタイの伝統的な正月であるソンクラーンを祝う4月11~17日の期間。年間の統計に記録される交通事故のうち最も大きな割合を占める件数が、これらの2週間で発生している。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала