娘の目に腫瘍10個 米母親、カメラのフラッシュのお陰で発見

© Depositphotos.com / Alexey Klementiev娘の目に腫瘍10個 米母親、カメラのフラッシュのお陰で発見
娘の目に腫瘍10個 米母親、カメラのフラッシュのお陰で発見 - Sputnik 日本
サイン
米オレゴン州に住むグレイシー・コリガンちゃん(5)は2歳だった時、片方の目に10個の腫瘍が見つかった。がんに関する情報を一般向けに提供するウェブサイト「サバイバーネット」が、母親のエリー・スミスさんの話をもとに伝えている。

スプートニク日本

スミスさんのによると、2016年にコリガンちゃんの写真をフラッシュを使って撮影したところ、コリガンちゃんの右目の様子がおかしいことに気づいた。写真に写っているコリガンちゃんの右目が「奇妙に光って」いたのだ。その後、スミスさんは医師らに相談。医師らは、コリガンちゃんが「網膜芽細胞腫」を患っていることを明らかにした。この病気は、希少なタイプの悪性眼内腫瘍。

ギールツさん 【アーカイブ写真】 - Sputnik 日本
スウェーデンの発明家、自身の腫瘍を南極に送る【写真】
親子はフィラデルフィアの眼科センターに向かった。ここで、コリガンちゃんの右目そのものと視神経に腫瘍が10個あることが判明した。医師らによる強い求めで、早くも次の朝には右目を摘出。

写真に写っていた奇妙な光にスミスさんが気づいてから16日目のことだった。

スミスさんの話では、治療は成功し、今ではコリガンちゃんは義眼にも完全に慣れたという。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала