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窃盗犯として誤認逮捕された大学生が、アップルに10億ドルの損害賠償を求める

© AFP 2021 / Timothy A. Claryアップル
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米ニューヨーク在住の大学生(18)が、アップルストアの顔認証ソフトウェアによって窃盗事件の容疑者となり、誤認逮捕されたとして、米アップルを相手取り、10億ドルの損害賠償を求める訴えを起こした。ブルームバーグ通信が報じた。

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ウスマン・バーさんは、マサチューセッツ、ニュージャージー、デラウェア、ニューヨークのアップルストアでの盗難容疑で、2018年11月に自宅で逮捕された。

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なお逮捕状にはバーという名前の容疑者の写真が添付されていたが、バーさん本人には似ていなかったという。またボストンで1200ドル相当の窃盗事件が起こった日、バーさんはマンハッタンで高校の卒業パーティーに参加していたため、ボストンで窃盗を犯すのは不可能だったとされている。

訴状によると、バーさんは運転免許証をなくしたことがあり、これを本物の犯人がアップルストアでの認証に使用した可能性がある。アップルストアの顔認証システムが、犯人の顔とバーさんの名前を誤って結び付けた可能性があるという。

なお、バーさんに対する訴訟は、ニュージャージーを除き、すべて取り下げられた。

バーさんは無実であることを証明するために大きなストレスを受けたとし、アップルに損害賠償を求めている。

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