ロシア人の大多数は、自分は幸福だと考えている＝世論調査

大多数のロシア人（８６％）は、全体として自分は幸せだと考えている。全ロシア世論調査センターが発表した。

スプートニク日本

世論調査は１８歳以上の１６００人を対象に実施された。

世論調査では、人生ではさまざまな出来事が起こるものの、全体として自分は幸福だと思うかとの質問に、回答者の３５％が「確かにそうだ」、５１％が「おそらくそうだ」、７％が「おそらく違う」、４％が「確実に違う」と答え、３％が無回答だった。

ロシア人が自分は幸せだと考える理由として挙げたのは、家族（３３％）、健康と生活（２２％）、子ども（１８％）、良い仕事（１７％）、物質面が良好（１１％）、生活の総合的な喜び（１０％）、住環境が整っている（９％）、私生活の幸福（９％）、安らぎや安定感（７％）など。

ロシア人が自分は幸せではないと考える理由は、経済的な困難（１１％）、国の状況が悪い（１１％）、健康状態が悪い（６％）、給料が安い・給料遅延（５％）、生活の総合的な不満（５％）など。

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