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パンの何が危険なのか 研究者たちが語る

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ハーバード公衆衛生大学院の専門家らは、カビ防止でパンに添加されている化合物のプロピオン酸が、ホルモンレベルで肥満と糖尿病リスクを高めると明らかにした。

スプートニク日本

米医学誌『サイエンス・トランスレイショナル・メディセン』に掲載された論文によれば、実験ではマウスにプロピオン酸を投与した。投与後、マウスのホルモンレベルおよび脂肪酸結合タンパク質FABP4濃度の増加が確認された。

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これは、体内でより多くのぶどう糖の生成を誘発。その結果、1型糖尿病と2型糖尿病を伴う高血糖症をもたらした。

その他に、プロピオン酸はマウスに短期間での体重の増加を引き起こした。

実験では同様の結果を14人の被験者でも確認。1食1グラム未満のプロピオン酸を混ぜた食事を取る被験者と、偽薬を入れた食事を取る被験者に分けた。分析のため食前に血液を採取。その後15分以内に食事を済ませ、4時間にわたり30分ごとに血液を採取した。プロピオン酸を摂取した被験者では代謝障害を引き起こすホルモンレベルも高かった。

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