猫の手で危うく数万ドルの当選くじが紛失

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米メリーランド州在住の女性がくじで5万ドルの賞金に当選していたにもかかわらず、当選発表から2か月も経過して、ようやく賞金との引き換えにこぎつけた。こうなったのもすべて飼い猫のせいだった。情報ポータルUPIが報じた。

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女性は2月末、ボルチモア市でクイックピックという宝くじを数枚購入したが、いつもの癖でそのまま放置していた。

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数か月もたって、女性は掃除の際にベッドの向こう側に数枚の紙が落ちているのを発見。ベッドサイドのチェストから飼い猫が落としたものらしかった。紙を拾い上げてはじめて、女性はその中にかつて購入した宝くじが混じっていたのに気づいた。

「それで調べたら、なんと当たりくじが1枚あったんです!」

女性はすぐさま宝くじを組織する「パワーボール」に連絡し、賞金を手にすることができた。

賞金の使い道については女性は大それたことは考えておらず、家の修理にあてたあと、10%は教会に寄付して、困っている人に役立ててもらう計画だと話している。

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