日本の与党、南クリルをめぐり「戦争」発言をした議員のけん責決議案を提出

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南クリル諸島(北方4島)をめぐり「戦争」発言をした丸山穂高衆議院議員に対し、与党・自民党と公明党がけん責決議案を衆議院に提出した。

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南クリルをめぐる「戦争発言」 維新の丸山氏、離党届を提出 党紀委員会で除名処分決定
先に野党6党派は、丸山議員の辞職勧告決議案を提出した。

日本維新の会をすでに除名された丸山議員は、議員辞職しない意向を示している。

与党は野党6党派の辞職勧告決議案には同調せず、けん責決議案を提出した。これまでに辞職勧告決議が出されたのは、主に刑事責任を問われた議員。

丸山氏は、ビザなし交流で南クリルを訪れた際、訪問団の団長に対し、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と質問、団長が「戦争なんて言葉は使いたくないです」などと答えると、丸山議員は「戦争しないとどうしようもなくないですか」などと述べた。同行した記者団が音声を録音していた。

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