ポーランド、米国製戦闘機F35購入期間の短縮に期待

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ポーランドのブワシュチャク国防相は、ポーランド国営ラジオの番組で、米国製第5世代戦闘機の購入期間について、ポーランド側は短縮されることに期待していることを明らかにした。

スプートニク日本

ブワシュチャク国防相は、F35の購入期間に関する質問に対し、「それは数年間だ。我々はその時間をできるだけ短縮するための良い道にいる」と答えた。

ブワシュチャク氏はF35について、米国政府との合意に基づいて購入されるとし、「すなわち最高価格が提示され、その後、我々は交渉を始める」と述べた。

またブワシュチャク氏はツイッターで、32機のF35を購入する計画であることを明らかにし、「旧ソ連製の装備を最も近代的な戦闘機に置き換える時が訪れた」と書き込んだ。

​3月、ブワシュチャク氏は、2026年までのポーランド軍装備近代化計画に署名した。ポーランドは同プログラムの枠内で、2026年までにF35戦闘機32機を購入する計画。ポーランドは、ソ連製のSu-22とMiG-29を置き換えるためにF35を購入する予定。

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