ロシア海軍総司令官が１８年ぶりに訪日　防衛大臣が発表

ロシア海軍のウラジーミル・コロリョフ総司令官が今年の後半、１８年ぶりに日本を訪問する。岩屋防衛相は３０日、ロシアとの２＋２会談の共同記者会見で明らかにした。

スプートニク日本

東京でのロシア外相、ロシア国防相との２＋２会談を終えた岩屋防衛相は、会談を総括した記者会見に立ち、今年の後半にロシア海軍の総司令官の日本訪問を実施することで合意したと明らかにした。岩屋防衛相は、ロシア海軍の指導部の訪問は実に１８年ぶりであり、ロシア海軍、日本の海上自衛隊間の相互理解及び信頼の強化を期待していると語った。