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ラブロフ外相 クリミア住民投票「当時米が再実施提案」

© AFP 2021 / Martial Trezziniラブロフ外相
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ロシアのラブロフ外相は5日までに、同国メディアRBKとのインタビューに応じ、クリミア半島のロシア編入が支持された2014年の住民投票について、米政府が当時、2回目の投票を実施するよう提案していたと述べた。外相によると、この提案は同年4月に当時のケリー米国務長官が行ったもので、ロシア政府は提案を拒否したという。RBKが6日に伝えた。

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ラブロフ外相はインタビューで「ジョン・ケリー米国務長官は2014年4月、私にこう言った。『すべて明白だ。すべてはクリミアの人々が望んだような形になった。だが、形式を整えるために、もう一度住民投票を行ってもらいたい』と。何を根拠にするというのか?もしすべて明白なら、何のためにもう一度、人々を何らかの投票に行かせるのか?(今回この内容を明らかにしたことについて)ジョンが私に腹を立てないよう望む。彼もまた、自らの回顧録で、我々2人による会話の中から一部の秘密を公表しているのだ」と述べている。

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一方、米国による対ロシア制裁を巡っては「長期的には既に、米ドルからの解放をどう実現するべきか、そしてその時々の米政権による気まぐれに依存しないようなシステムの創設をどう実現するべきか、ということに関して、思考プロセスが始まっている」とし、「私はこれについて、大きな歴史的期間の始まりであるとみている」と語っている。

クリミア半島は、住民投票の2日後にあたる2014年3月18日、ロシアに編入。公式データによると、住民投票では同半島住民の96.77%がロシア編入に賛成票を投じたという。西側諸国は同半島がロシア領であることに同意しておらず、同半島が占領地であるとしている。

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